【危険】高配当株の罠!9割が知らない累進配当投資術

斎藤利太吾
斎藤利太吾

博士〜!最近、将来が不安で夜しか眠れません…。給料は上がらないし、年金もちゃんともらえるか分からないし…。

運用 博士
運用 博士

ふむ、斎藤くんか。また金のことで悩んでおるのか。夜眠れているなら健康で何よりじゃがのう。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

そういうツッコミはいいんですよ!何かこう、自分が働かなくてもお金がチャリンと入ってくるような、夢みたいな話ないですかね?よく聞く「高配当株」とかってどうなんですか!?

運用 博士
運用 博士

相変わらず安直じゃな。目先の利回りだけを追いかけると、かえって資産を減らすことになりかねんぞ。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

えぇっ!?そうなんですか!?

運用 博士
運用 博士

うむ。本当に将来の不安を消し、心の平穏を得たいなら、「高配当」より「累進配当」という考え方が重要になるんじゃ。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

るいしん…はいとう?なんですか、その呪文みたいな言葉は?

運用 博士
運用 博士

うむ。今日は新NISAを使い、心の平穏を得ながら自分だけの年金、いわば「じぶん年金」を作る方法を徹底解説してやろう。この記事を読めば、なぜ目先の利回りより「減配しない安心感」が大切なのか、その理由と具体的な始め方が手に取るように分かるぞ。

なぜ「高利回り」だけを狙うのは危険なのか?

斎藤利太吾
斎藤利太吾

博士!で、結局なんで高利回りだけじゃダメなんですか?利回りの数字が大きい方が、いっぱいお金がもらえるじゃないですか!お得ですよね!?

運用 博士
運用 博士

うむ、良い質問じゃ。多くの初心者が、そしてかつての斎藤くんのような者が陥る典型的な罠じゃな。結論から言うと、「配当金は業績によって減ることがある」からじゃ。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

えっ!約束された金額じゃないんですか!?減るなんてことがあるんだ…!

運用 博士
運用 博士

その通り。そして、高利回りに見える銘柄には、その「減配」リスクが潜んでいることが多いんじゃ。

配当利回りのカラクリと「減配」リスク

斎藤利太吾
斎藤利太吾

どういうことですか?利回りが高いってことは、業績が良い会社だからじゃないんですか?

運用 博士
運用 博士

それがそうとも限らんのじゃ。配当利回りは、以下の式で計算される。

配当利回り(%) = 1株あたりの年間配当金 ÷ 1株あたりの株価 × 100
運用 博士
運用 博士

この式の「株価」がポイントじゃ。例えば、業績が悪化して将来を不安視された会社の株価は下がるじゃろう?

斎藤利太吾
斎藤利太吾

はい、人気がなくなって売られちゃいますもんね。

運用 博士
運用 博士

うむ。仮に株価1,000円で年間40円の配当を出していた会社の株価が、業績不振で500円に暴落したとしよう。会社がまだ同じ40円の配当を出し続けていたら、利回りはどうなる?

斎藤利太吾
斎藤利太吾

えーっと…40円 ÷ 500円 × 100で…8%!?利回りが倍になってる!めちゃくちゃお得じゃないですか!

運用 博士
運用 博士

甘いのう、斎藤くん。それが「高配当の罠」なんじゃ。業績が悪化している会社が、いつまでも同じ配当を払い続けられると思うか?

斎藤利太吾
斎藤利太吾

あ…。

運用 博士
運用 博士

いずれは「申し訳ないが、業績が厳しいので配当を20円に減らします(減配)」、最悪の場合は「今年は配当を出せません(無配)」となる可能性が高い。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

ひえぇ…!8%もらえると思って大金をつぎ込んだのに、次の年から半分の4%になったり、最悪ゼロになったりするってことですか…。それは詐欺みたいで怖い!投資やめます!

運用 博士
運用 博士

落ち着くんじゃ。だからこそ、目先の数字に釣られてはいかんと言っておるんじゃ。大切なのは、安定して配当を出し続けてくれるかどうか。そこを見極める必要があるんじゃよ。

心の平穏をもたらす「累進配当」という考え方

斎藤利太吾
斎藤利太吾

じゃあ、どうすればいいんですか!?減配しないかなんて、僕みたいな素人には見分けられませんよ!

運用 博士
運用 博士

そこで登場するのが、今回のキーワードである「累進配当(るいしんはいとう)」という考え方じゃ。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

出ましたね、累進配当!一体どういう意味なんですか?

累進配当とは?「減配しない宣言」の威力

運用 博士
運用 博士

累進配当とは、ものすごく簡単に言えば、会社が株主に対して「一度決めた配当金は、業績が多少悪化しても減らしません(維持)。もちろん、業績が良ければ増やします(増配)」と約束(宣言)することじゃ。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

えぇーっ!?そんな男前な約束をしてくれる会社があるんですか!?

運用 博士
運用 博士

うむ。もちろん全ての会社ではないがの。株主への還元を非常に重視しており、かつ自社の長期的な収益力に絶大な自信を持つ優良企業が採用している方針じゃ。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

なるほど!そういう会社なら、さっきみたいな「いきなり配当ゼロ」みたいな恐怖は格段に少ないわけですね!

運用 博士
運用 博士

その通りじゃ。今の利回りが3.5%でも、毎年配当を維持、あるいは少しずつ増やしてくれる会社と、今の利回りは4.5%じゃが、いつ減配するかわからない会社。10年、20年と持ち続ける「じぶん年金」を作るなら、どちらが精神的に楽かは明白じゃろう?

斎藤利太吾
斎藤利太吾

ぜ、前者です!毎晩ぐっすり眠れそうです!僕、ビビリなので…。

どんな会社が累進配当を宣言しているの?

運用 博士
運用 博士

斎藤くんでも知っているような大企業が多いぞ。例えば、三菱商事や三井物産といった総合商社、KDDIやNTTといった通信キャリア、メガバンクなどが有名じゃな。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

うわ、聞いたことある会社ばっかりだ!なんでこういう会社はそんな約束ができるんですか?

運用 博士
運用 博士

それは、彼らのビジネスが景気の波に左右されにくい「ストック型」の収益基盤を持っているからじゃ。

累進配当を掲げる企業の例

  • 三菱商事
  • 三井物産
  • KDDI
  • NTT
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ
  • 東京海上ホールディングス

※上記はあくまで一例であり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資はご自身の判断でお願いします。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

なるほどー。僕の会社みたいに、今月は売れたけど来月はどうなるか…みたいな会社じゃないんですね。

運用 博士
運用 博士

うむ。安定したビジネスで稼ぎ続けているからこそ、「減配はしない」という力強い約束ができるわけじゃな。

「新NISA」×「累進配当株」が最強の組み合わせである理由

斎藤利太吾
斎藤利太吾

累進配当の安心感はよく分かりました!でも、それが最近よく聞く「新NISA」とどう関係あるんですか?

運用 博士
運用 博士

新NISAの最大の特徴は「非課税保有期間の無期限化」じゃ。これが、長期でコツコツ育てる「じぶん年金」作りと抜群に相性が良いんじゃよ。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

ひ、ひかぜいほゆうきかんのむきげんか…?舌を噛みそうです…。

売らないからこそ意味がある「非課税の恩恵」

運用 博士
運用 博士

通常、株の配当金には約20%もの税金がかかる。仮に10万円の配当をもらっても、手元に残るのは約8万円になってしまうんじゃ。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

に、2万円も税金で取られるんですか!?僕の2日分の給料くらいありますよ!でかい…!

運用 博士
運用 博士

じゃが、NISA口座で得た配当金なら、この約20%の税金がまるっとゼロになる。10万円がそのまま10万円、全額手に入るんじゃ。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

それはすごい!めちゃくちゃお得じゃないですか!やらない理由がないですね!

運用 博士
運用 博士

うむ。そして新NISAは、一度買った株を生涯にわたって非課税で持ち続けられる。だからこそ、短期的な値上がり益を狙ってガチャガチャ売買を繰り返すのではなく、「一度買ったら、あとは永久に持ち続ける」という累進配当株の戦略が、その恩恵を最大限に引き出せるんじゃ。

配当金再投資で資産が雪だるま式に増える

運用 博士
運用 博士

さらに、受け取った非課税の配当金を、再び同じ株の買い増しに使う「配当金再投資」を行えば、資産は雪だるま式に増えていくぞ。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

もらった配当金で、また同じ株を買うってことですか?

運用 博士
運用 博士

その通り。株数が増えれば、次にもらえる配当金の額も増える。増えた配当金でまた株を買えば、さらに株数が増える…この繰り返しじゃ。これをアインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだ「複利の効果」という。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

なるほどー!非課税でもらった配当金をそのまま次の投資に回せるから、税金を取られる場合より雪だるまが大きくなるスピードが速いんですね!博士、僕、天才かもしれません!

運用 博士
運用 博士

今わかったお主は天才ではないが、理解が早くてよろしい。新NISAと累進配当株の組み合わせは、時間を味方につけて資産を育てる最強のタッグと言えるじゃろう。

配当金を「心の支え」に変えるマインドセット

斎藤利太吾
斎藤利太吾

理論はバッチリ分かりました!でも、年間数万円の配当金で、僕のこの巨大な将来への不安って本当に消えるんですかね…?

運用 博士
運用 博士

ふむ、最後の仕上げじゃな。大切なのは、受け取った配当金の金額の大小ではない。そのお金を「自分の生活を支える不労所得」と捉えるマインドセットなんじゃ。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

不労所得!いい響きですね!大好きです!

「スマホ代が無料に」「電気代がタダに」と考える

運用 博士
運用 博士

例えば、年間で合計36,000円の配当金が入ってきたとしよう。これを月々に換算すると3,000円じゃな。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

月3,000円かぁ…まぁ、嬉しいですけど、それで人生変わる!って感じではないかも…。

運用 博士
運用 博士

そう思うじゃろ?では、こう考えてみるんじゃ。「毎月のスマホ代が、配当金で払えるようになった」と。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

あっ!なるほど!今まで汗水たらして働いた給料から払っていたスマホ代が、何もしなくてもタダになるってことか!それは…めちゃくちゃ嬉しいです!モチベーション上がります!

運用 博士
運用 博士

そうじゃ!年間12万円の配当なら月1万円。「毎月の電気代と水道代がタダになった」。年間36万円なら月3万円。「家賃の一部を配当金が肩代わりしてくれる」。こう考えると、どうじゃ?

斎藤利太吾
斎藤利太吾

うわー!俄然やる気が出てきました!自分の生活費の一部を、自分が寝てても遊んでても、株たちが働いて稼いでくれるってことですよね!最高じゃないですか!

運用 博士
運用 博士

その感覚が重要なんじゃ。給料という一本の柱だけでなく、もう一つの収入源があるという事実。それが何よりの「心の安定剤」になり、日々の仕事のストレスを和らげてくれるからのう。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

確かに!会社で理不尽な上司に怒られても、「まあ、俺には配当金という味方がいるしな」って思えそうです!心が強くなれる気がします!

まとめ:今日から始める「じぶん年金」作り

斎藤利太吾
斎藤利太吾

博士、今日の話、目からウロコでした!「じぶん年金」作りのポイントは、こういうことですよね!まとめてみました!

運用 博士
運用 博士

ほう、言ってみるがよい。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

はい!今日のポイントは3つです!

  • 目先の「高利回り」に飛びつかず、減配リスクの低い「累進配当」を掲げる企業に長期で投資する!
  • 税金がかからない「新NISA」をフル活用して、配当金をまるまる受け取り、再投資で「複利の力」を最大限に活かす!
  • 配当金を「スマホ代がタダになる」など自分の生活費に置き換えて考え、不労所得がある安心感を実感する!

運用 博士
運用 博士

うむ、完璧じゃ!よくぞ理解したな、斎藤くん。利回りの数字だけを追いかけるマネーゲームではなく、自分の生活を豊かにし、心を安定させるための投資。それが「じぶん年金」作りの本質じゃ。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

はい!僕も早速始めてみたいです!まずは何からすればいいですか?やっぱり証券会社の窓口に…?

運用 博士
運用 博士

待て待て、そんな面倒なことをする必要はない。まずは、新NISAを始めるための「証券口座」をインターネットで開設するところからじゃ。今はスマホ一つで、しかも無料で口座開設できる時代じゃからのう。

斎藤利太吾
斎藤利太吾

えっ、スマホで全部できちゃうんですか!?

運用 博士
運用 博士

そうじゃ。特に手数料が安く、アプリも使いやすいネット証券が初心者にはおすすめじゃぞ。口座がなければ何も始まらん。10年後の自分のために、まずはこの一歩を踏み出すことが肝心じゃ。

運用 博士
運用 博士

主要なネット証券なら初心者でも安心して使えるぞ。それぞれ特徴があるから、まずは公式サイトを覗いてみて、自分に合いそうなところを選ぶのが吉じゃ。無料で口座開設できるから、リスクはゼロじゃからのう。

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